当院のリハビリテーションについて、患者さまからよくいただくご質問をまとめました。
対応可能な内容や、事前にご理解いただきたい点についても記載しておりますので、受診の参考にしてください。
リハビリの流れについて
Q. リハビリを受けるには、まず何をすればよいですか?
A. まずは医師の診察をお受けください。
症状や状態を診察したうえで、リハビリテーションが必要と判断された場合に、医師がリハビリの指示を出します。
Q. リハビリは当日から始められますか?
A. 状況によっては当日開始が可能です。
リハビリは予約制のため、診察当日に開始できるケースは限られています。
空き状況や症状の内容によっては当日対応が可能な場合もありますが、
多くの場合は後日あらためてリハビリのご予約をお取りいただいています。
Q. リハビリは毎回同じ理学療法士が担当しますか?
A. できる限り継続性を大切にしています。
可能な範囲で、同じ理学療法士が継続して担当できるよう配慮しておりますが、予約状況により担当が変更となる場合もございます。
Q. リハビリの頻度や期間はどのくらいですか?
A. 症状や目標によって異なります。
週1〜2回程度から開始し、症状の改善や生活・スポーツ復帰の状況を見ながら調整します。
無理に長期間通院を勧めることはありませんのでご安心ください。
Q. リハビリだけ受け続けることはできますか?
A. 定期的な医師の診察が必要です。
リハビリは医師の指示のもと行う医療行為のため、状態確認のために定期的な診察を受けていただきます。
対応できるリハビリについて
Q. 小児のスポーツ障害に対するリハビリは対応していますか?
A. はい、対応しております。
当院の小児リハビリテーションは、学童期以降のお子さまを主な対象としています。
幼児期のお子さまについては、症状や目的によっては対応可能な場合もありますが、
内容によっては専門施設をご案内することがあります。
成長期のお子さまの身体特性を踏まえ、
競技種目や練習量に応じたリハビリを、医師と理学療法士が連携して行います。
- 痛みの改善
- フォームや身体の使い方の見直し
- 安全なスポーツ復帰
Q. 人工関節の手術後にリハビリを受けられますか?
A. はい、対応しております。
人工股関節・人工膝関節などの手術後リハビリに対応しています。
手術内容や術後の経過、生活背景(仕事・家事・趣味など)を踏まえ、以下を目的としたプログラムをご提案いたします。
- 関節可動域の改善
- 筋力回復
- 日常生活動作の安定
他院で手術を受けられた方もご相談ください。
Q. 骨折の手術後にリハビリを受けられますか?
A. はい、対応しております。
骨折手術後の状態や固定期間、荷重制限を考慮しながら、医師と理学療法士が連携して段階的にリハビリを進めていきます。
痛みの管理だけでなく、以下も目標に無理のないリハビリをご提案いたします。
- 関節の動きの改善
- 筋力低下の改善
- 早期の生活・スポーツ復帰
対応が難しいケースについて(事前にご確認ください)
Q. 手や指のリハビリは可能ですか?
A. 症状や内容によってはお受けできない場合がございます。
当院には作業療法士が在籍していないため、細かな巧緻動作訓練や専門的な手指リハビリが必要な場合には、他院をご案内いたします。
一方で、肩・肘から手指にかけての運動器由来の痛みや可動域制限については、対応可能なケースもあります。
ご希望の方は、事前に症状をお知らせのうえお問い合わせください。
Q. 脳卒中後のリハビリは対応していますか?
A. 申し訳ありません。当院では対応しておりません。
当院のリハビリテーションは、運動器(骨・関節・筋・腱)疾患に限ったものとなります。
脳血管疾患後のリハビリ(中枢神経疾患リハビリ)は行っておりません。
Q. 神経疾患(パーキンソン病など)のリハビリはできますか?
A. 原則として対応しておりません。
中枢神経疾患が主となる場合は、専門施設でのリハビリをおすすめいたします。
Q. 慢性的な全身の疲労や体力づくり目的でもリハビリは受けられますか?
A. 医療的な診断・治療目的が必要です。
リハビリは「医師の診断に基づく治療」が前提となります。健康増進のみを目的としたトレーニングは対象外となります。
学生・部活生・保護者の方へ
Q. 部活を続けながらリハビリはできますか?
A. はい、可能です。
競技内容や練習量を考慮し、
「完全休止が必要な時期」「制限付きで可能な練習」「復帰に向けた調整」を整理しながら進めます。
Q. 痛みがあっても試合が近いのですが、相談できますか?
A. もちろんご相談ください。
無理な出場が将来のケガにつながらないよう、医師・理学療法士がリスクと選択肢を丁寧に説明します。
Q. 成長期でも筋トレはしていいのですか?
A. 内容と方法が重要です。
成長期に適さない負荷やフォームは、障害の原因となることがあります。
当院では、成長段階に合わせた安全なトレーニング指導を行っています。
Q. 親が毎回付き添う必要はありますか?
A. 年齢や状況によって異なります。
初回や状態説明の際は、保護者の方の同席をおすすめしています。
その後は、お子様の年齢や理解度に応じて判断いたします。
Q. 学校や部活に提出する書類(運動制限など)は書いてもらえますか?
A. はい、対応しております。
体育・部活動の見学や制限に関する書類についてもご相談ください。
